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It may change your life... In fact I am.

ワイメアの町を通り過ぎ、渓谷に向かうまでの道のりも見所だが、

帰りに最高の一枚に出会うことができたのでそれは次のブログで。

ワイメア渓谷は長い月日を経て、カウアイ島ならではの赤土の侵食と緑でとてつもない景色を生み出した。

それはこの景色。

同行のRiichiを入れるとさらにスケールが伝わりやすいはずと思い... 入れてみた。

雨が多く緑が豊かでガーデンアイランドとも呼ばれているカウアイ島ではこのように、渓谷の隙間ぬって落ちる滝も見ることができる。

撮影中は、こんな感じ自由に車を停めている。本当は開けておくのは良くないけど、誰も通らないからつい。オアフでは、あまり停めれないのでね。

午後の光が撮影のポイントの一つとなる。少しづつ影ができると同時に、光が傾くことで鮮やかさを増し、影で立体感が生まれる。

ワイメア渓谷をさらに登っていくと、

自分が天空の城と呼んでいる渓谷がある。

カララウバレーだ。

.....

残念すぎるほどの霧がかかっていた。

しかし、ここからがカウアイ島らしさが見える場所。10分もすれば、ついの写真のような瞬間に出会えるのだ。

雑音一切ない、 風の音しか聞こえない、この場所はフォトグラファー人生で最も感動した場所。

緑と海と雲の調和。 来るたび全く違う素顔を見せてくれる。

さらに望遠でクローズアップした1枚。

なぜ、山肌がギザギザかって?

それは、よく雨が降り、この山に止まり溜まった雲がやがて雨を降らせて、その雨が流れ、谷ができ、このようなギザギザで美しい山肌を作り出すのだ。

雲間から抜けた光がカララウバレーを照らす瞬間。

カウアイ島に訪れたら必ず行って欲しい場所で、そして曇っていてもちょっと待ってみてね。

必ず迎え入れてくれるかのようにその雲は動いて、

感動の景色を魅せてくれる。

私はこの景色で人生が変わった。

Atsushi Sugimoto


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