

Anuenue Always Makes Everyone Happy.
雨が降れば、虹が上がる。 決して自然の恵みには無駄がなく、必ずそこには理由がある。 この美しく、大きな虹は人を幸せに、優しくし、そしてこの七色で全てを包み込む。 少しのカケラでも虹は私たちを幸せにしてくれる。 もしかしたら今日もあなたの後ろに出ていたかもしれない。 そう思うと明日は上を向いて歩いてみたくなるもんだ。 ATSUSHI SUGIMOTO FINE ART PHOTOGRAPHY


It may change your life... In fact I am.
ワイメアの町を通り過ぎ、渓谷に向かうまでの道のりも見所だが、 帰りに最高の一枚に出会うことができたのでそれは次のブログで。 ワイメア渓谷は長い月日を経て、カウアイ島ならではの赤土の侵食と緑でとてつもない景色を生み出した。 それはこの景色。 同行のRiichiを入れるとさらにスケールが伝わりやすいはずと思い... 入れてみた。 雨が多く緑が豊かでガーデンアイランドとも呼ばれているカウアイ島ではこのように、渓谷の隙間ぬって落ちる滝も見ることができる。 撮影中は、こんな感じ自由に車を停めている。本当は開けておくのは良くないけど、誰も通らないからつい。オアフでは、あまり停めれないのでね。 午後の光が撮影のポイントの一つとなる。少しづつ影ができると同時に、光が傾くことで鮮やかさを増し、影で立体感が生まれる。 ワイメア渓谷をさらに登っていくと、 自分が天空の城と呼んでいる渓谷がある。 カララウバレーだ。 ..... 残念すぎるほどの霧がかかっていた。 しかし、ここからがカウアイ島らしさが見える場所。10分もすれば、ついの写真のような瞬間に出会えるのだ。 雑音


Nostalgic Hawaii
早速、カウアイ島に到着し、チェックインせず、ワイメアバレーに向かうことにした。 その道中から、たまらない景色が続く。 コロアへの分かれ道、 同行のフォトグラファーRiichiがカメラを構える先にはこの景色... 生い茂るユーカリのツリートンネル。 この場所、いつも車多いな〜って思いながら写真を撮る場所。 そのままこのツリートンネルに行かず反対方向へ、 ハナペペという小さな町を越えると、 左手は海、右手にはドーンと開放的な場所が出てくる。 WAIMEA(Red Dirt Sand)赤土と緑のコントラストに青空の景色。 このポイントを越えるといよいよワイメアだ。 町に入るとすぐ右手にBIG SAVEと左手にISHIKAWAというGENERAL STOREが出てくる。 同行のRiichiもあまりのそのノスタルジックな光景に車を停めて、しばし状況の理解に時間を要した。 それがこちら。 特に映画のセットでもなく、日々ワイメアの住人たちが生活している場所。 それはどこか違う時代にタイムスリップしたかのような光景。 ゆったり、まったり、これがIsland TI


Kauai Island Wanderlust
今回の旅は、男旅。 少しいつもと違った目線でハワイを追いかけた。 次々と目の前に現れる言葉にできないような景色。 そしてそれは写真家たちも困らせるほど、写真にその空気を収めることすら難しいのである。 いくら絵になるハワイといっても、そこが手付かずの大自然であれば、 それなりに考え抜いて挑まなければ伝えたいことがちっとも伝わらない。 一緒に行ったやつがそんな顔をしていた。 でも何かそれでいい気がするんだ。 何もかもeasyに手に入り、情報も簡単に手に入る今だからこそ、 その一枚にかける苦労が、写真にも魂が入る。 そしてうまく表現できなかった悔しい気持ちが次の旅への活力へとつながることも多いにあるのだ。